花言葉から贈る花を選ぶと素敵ですよね。さまざまな事情で会いたい人になかなか会えないとき、思い浮かぶのが「再会」という花言葉ではないでしょうか。「再会」の花言葉は、会いたい気持ちを伝えたり、会えた喜びを表したりするのにおすすめです。

こちらの記事では、「再会」の花言葉を持つ花を3つご紹介します。また、「再会」と似たような花言葉を持つ花についてもお伝えします。ぜひご覧ください。

「再会」の花言葉をもつ花

再会の花言葉を持つ花は次の3つとなります。

  • サネカズラ
  • ハーデンベルギア
  • 彼岸花

サネカズラハーデンベルギアは、聞きなれない花ではないでしょうか。また、彼岸花は「印象があまり良くない」と感じる人もいるでしょう。まずは、それぞれの花について特徴を解説します。

サネカズラ

季節7月〜8月
花の色クリーム色
別名ビナンカズラ

サネカズラは花を咲かせる樹木です。夏頃に花を咲かせ、秋になると真っ赤な果実をつけます。厚めの花びらを5〜6枚つけ、花の中央部分に赤色もしくは緑色のおしべ・めしべがついています。サネカズラは花を飾るよりも、実のついた枝をそのまま花瓶に入れて飾るのがおすすめです。

ハーデンベルギア

季節3月〜5月
花の色紫・ピンク・白
別名小町藤(コマチフジ)

ハーデンベルギアは、小ぶりで可愛らしい花を咲かせます。マメ科のため、見た目は藤の花に似ています。原産地はオーストラリア東海岸となり、比較的暖かく湿潤の気候が生育に適しています。小さい花をたくさん咲かせるハーデンベルギアは、鉢植え小さいポットで渡すと素敵です。

彼岸花

季節7月〜10月
花の色赤・白・黄
別名曼珠沙華(マンジュシャゲ)、リコリスなど

秋のお彼岸に咲く彼岸花は、物語などでよく三途の川周辺に咲いている花です。そのため、彼岸花は「寂しい」「怖い」といったイメージを抱く人もいるでしょう。大きなサイズの彼岸花は豪華な印象ですが、贈るのは少々ためらうイメージが持たれています。

「再会」の花言葉を持つ花は意外と多くありません。花束で贈りにくい花や、彼岸花など人にあげるのをためらう花ばかりです。そこで次は、再会と似たような意味花言葉を持つ花をご紹介します。

再会と似たような意味やイメージのある花言葉

男性が贈るブーケ

ここでは、また会いたい人へ贈る花や、別れが寂しいと伝えるときに使える花言葉をご紹介します。全部で10種の花をご紹介しますので、ぜひご覧ください。

ネリネ「また会う日を楽しみに」

季節10月中旬〜12月
花の色黄・白・赤・オレンジ
別名ダイヤモンドリリー

ネリネは、ユリ彼岸花をまぜたような見た目をしています。花径が大きく、ゴージャスな印象の花です。花びらが日光にあたると、キラキラと光沢のある輝きを見せるため別名「ダイヤモンドリリー」と呼ばれています。

ワスレナグサ「私を忘れないで」

季節3月下旬〜6月上旬
花の色白・ピンク・青紫
別名ミオソティス・Forget me not

ワスレナグサはとても小ぶりな花を咲かせます。そのため、カスミソウなど繊細なお花が好きな人は気に入るはずです。花瓶に飾るのも素敵ですが、鉢植えなどポットに咲いているワスレナグサはとても可愛らしいですよ。からプレゼントするのもおすすめです。

スズラン「幸福の再来」

季節4月〜5月
花の色
別名谷間の姫百合(Lily of the valley)

高原に生えていることが多いスズランは、「谷間の姫百合」という幻想的な別名がついています。スズランの花は小ぶりで、大きな葉っぱに隠れるように咲いています。香りも上品なため、誰にでも贈りやすい花といえます。

カタクリ「寂しさに耐える」

季節4月
花の色紫・白・ピンク・黄色
別名堅香子(かたかご)

カタクリは花の中央部のおしべ・めしべが下を向いおり、花びらが上に向かって伸びている特徴的な姿をしています。カタクリは花を咲かせるまでに、なんと平均7年の月日を費やします。さらに、夜間や寒い時期は花びらを閉じています。咲いているカタクリが見られたら、何かいいことが起こりそうですよね。

ツユクサ「なつかしい関係」

季節6月から9月
花の色青紫
別名蛍草(ホタルグサ)・藍花(アイバナ)・移草(ウツシグサ)・月草(ツキクサ)・帽子花(ボウシバナ)など

ツユクサは青紫の花びらを3〜4枚ほど咲かせます。めしべの部分が黄色のため、花びらの色とのコントラストが綺麗です。ツユクサの開花時間は非常に短く、朝に花が咲かせると昼間には花がしぼんでしまいます。そのため、英名は「Day flower(一日の花/日中の花)」と呼ばれています。

たんぽぽ「別離」

季節3月〜4月
花の色黄色
別名鼓草(ツヅミグサ)

たんぽぽの別名は、花の形がに似ていることから「鼓草(ツヅミグサ)」とつけられました。開花期間は意外と短く、1週間前で花が咲き終わります。ただし、外来種など品種によっては、9月頃まで咲いています。「別離」という花言葉は、たんぽぽの綿毛が風に乗って飛んでいく姿を表しています。

月下美人「ただ一度会いたくて」

季節6月〜11月頃
花の色
別名月来香(ゲツライコウ)

月下美人は白くて大きい花を咲かせ、香りがとても強いです。月下美人が花を咲かせるのは、年に3〜4回程度といわれています。一度も開花しない可能性もあり、咲いている姿自体が希少です。月下美人を贈るなら、花が咲く前も楽しめるよう観葉植物用のポットに入れて贈るのがおすすめです。運が良ければ、月下美人の花が見られるでしょう。

青のアネモネ「信じて待つ」

季節2月〜5月
花の色赤・青・ピンク・白
別名牡丹一華(ボタンイチゲ)・花一華(ハナイチゲ)・紅花翁草(ベニバナオキナグサ)

アネモネは赤・青・ピンク・白など花の色が豊富です。中でも青色のアネモネは、「信じて待つ」という素敵な花言葉を持っています。アネモネは花のサイズが大きく、よくカジュアルなシーンでの花束に使われます。花の中心部分は黒っぽい色をしており、派手すぎないシックな印象もありますね。

赤のカーネーション「あなたに会いたくてたまらない」

季節3月〜6月
花の色赤・ピンク・白・黄色・オレンジ・緑・紫・クリーム色など
別名オランダナデシコ、ジャコウナデシコ

母の日の定番カーネーションは、豊富なカラー展開が楽しめる花。赤いカーネーションは西洋の花言葉で「あなたに会いたくてたまらない」の意味があります。カーネーションは一輪挿しでも可愛いため、特別な日でなくても気軽に一輪のカーネーションを贈るのもいいでしょう。

バラ5本「あなたに出会えて嬉しい」

季節5月〜6月
花の色赤・青・白・オレンジ・黄色・紫・ピンクなど
別名長春花(チョウシュンカ) 月季(ゲッキ)

バラは本数や色によって意味が変わります。5本のバラは「あなたに出会えて嬉しい」です。バラはカラー展開が豊富ですが、どの色も悪い印象の花言葉はありません。贈る相手が好きな色をプレゼントするといいでしょう。

【お別れ・門出】シチュエーション別におすすめの花

仲のいい女性達

また会いたい」と思うのは誰かを送り出すときや、なかなか会えない距離にいる人を思うときではないでしょうか。ここでは、また会いたい相手に贈るのにピッタリな花を、シチュエーション別でご紹介します。

送別会で贈りたい花

送別会で誰かを送り出す際は、以下の花がおすすめです。

  • ピンクのガーベラ「感謝」
  • 白のバラ「心からの尊敬」

ガーベラもバラも色がたくさんあり、色ごとに違う花言葉があります。送別会は目上の人に花束を贈る場合があるため、感謝尊敬を伝えられる花言葉がいいでしょう。

旅立ちに贈りたい花

誰かが遠くへ引っ越すときなど、しばらくお別れのときにおすすめなのは次の花です。

  • イカリソウ「旅立ち」
  • ムスカリ「明るい未来」

イカリソウムスカリも、あまり聞き慣れない花ではないでしょうか。イカリソウは花の形が個性的で、細いヒゲのような花びらが4〜5本突き出しています。ムスカリの花は紫色をしており、小さくなったぶどうのような可愛らしい花となります。

大切な人と離れるときに贈りたい花

恋人や家族など親しい間柄の人と離れるとき、次の花を贈るのがおすすめです。

  • オレンジのバラ「絆」
  • アングレカム「いつまでもあなたと一緒に」

アングレカムは、真っ白な大輪の花を咲かせます。4枚ある花びらのうち、下側に咲く花びらは大きくて存在感があります。アングレカムはの仲間のため、すっきりとした上品な香りも好印象です。

門出のお祝いに贈りたい花

明るい気持ちで送り出したい門出には、次の花がおすすめです。

  • スイートピー「門出」
  • カスミソウ「幸福」

どちらの花も前向きなメッセージのある花となります。特にスイートピーは別の花言葉として、「優しい思い出」「私を覚えていて」の意味があります。スイートピーとカスミソウは他の花とアレンジがしやすいため、贈る相手にあわせた花束が作りやすいでしょう。

花束を選ぶときは出回り時期にも気を付けよう

花瓶が飾られたテーブル

花束を贈るときは、花の出回り時期に注意しましょう。開花期から大きく外れた時期に買おうとしても、花屋で売っていない可能性があります。例えば、ひまわりがよく出回っているのは夏のため、真冬だと手に入らないこともあるでしょう。

ただし、ポピュラーな花であれば、年間を通して買えるよう栽培されています。特定の花を贈りたいときは、入荷しているか事前に花屋さんに聞くとより安心です。

まとめ

今回は、「再会」の花言葉をもつ花をご紹介しました。再会の花言葉があるのは、サネカズラ・ハーデンベルギア・彼岸花の3つとなります。これら3つの花は、花束としてプレゼントするにはあまり向いていません。そのため、「再会」と似たような意味を持つ花を選ぶことも検討してみてください。大切な人やまた会いたい人に、素敵な花言葉を持つ花をプレゼントしましょう。