クリスマスシーズンが近づいてくると、自然と気分が高まってきますよね。「今年はどんなクリスマスを過ごそうかな」と計画を練っている方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、クリスマスにピッタリな、セルフでできるオフィスネイルのやり方です。中でも、お仕事の関係で派手なネイルがNGな方や、ナチュラルな雰囲気がお好きな方向けに、上品で控えめなデザインをピックアップしてみました。
自分の目で直接見ることができるネイルは、クリスマスムードをいっそう盛り上げてくれるはず!ぜひ参考にしてみてくださいね。
クリスマス仕様に仕上げるオフィスネイルのポイント
①オフィスになじむ上品なカラーを選ぶ
お仕事の場面では、指先だけが浮いてしまう派手なデザインは好まれません。大人の女性らしく、TPOに応じたネイルを意識したいですよね。
肌になじむヌーディー系のカラーですと、オフィスでも上品な美しさを発揮してくれます。クリスマスネイルもまずは品の良さを最優先に、さりげない季節感の装飾でオシャレに差をつけてしまいましょう!
“品”と“遊び心”の両方を持ち合わせたネイルデザインは、まとう人のセンスの良さを引き立ててくれますよ。
②ラメやストーンを使った大人っぽいデザイン
年に一度のクリスマス、せっかくなら特別感のあるネイルをまといたいですよね。そこでおすすめなのが、ラメやストーンといった“きらめくアイテム”の活用です。
色味はゴールドやシルバーといったアクセサリーの定番カラーを選ぶと、大人上品にまとまりやすいですよ。また、できるだけ色合いを統一し、スッキリと仕上げるのがポイント。
“さりげなさ”と“華やかさ”のいいとこ取りを目指しましょう。
③クリスマスアートは片手に1〜2本のバランスで
オフィススタイルでクリスマスならではのネイルアートを楽しむ際、もう一つ意識したいのが「デコレーションをしすぎない」ということ。存在感のある装飾は片手に1〜2本のバランスが最適です。
シンプルなネイルにワンポイントのネイルアートを施すと、アクセントが効いてグッとオシャレな雰囲気に仕上がるもの。せっかくのネイルアートを際立てる意味でも、デコレーションは最小限にしてデザインしてみてくださいね。
【オフィスネイルにおすすめのクリスマスデザイン3選】
ここからは、オフィスネイルにおすすめの「クリスマスデザイン」をご紹介。セルフネイルで簡単にチャレンジできる3種類のデザインを集めました。
かわいいリース風のネイルから、大人っぽいガラスフレンチネイルまで、好きなテイストのクリスマスデザインを、ぜひ楽しんでみてくださいね。
①スポンジを使って簡単!「クリスマスリースネイル」
クリスマスを華やかに飾るリースのデコレーション。オフィスネイルにピッタリな落ち着いたカラーで、大人かわいいデザインに仕上げてみました。スポンジを使って描くネイルアートなので高度なテクニックは不要です。
〈リースネイルのやり方〉
- ベースコートのあと、「ピンクベージュ」(sundays ネイルポリッシュ カラー 「06 バタリーヌード」)を全体に塗布します。
- スポンジを使って、「ブラウン」のアクリル絵の具でポンポンとリースを描きます。
- 次に「ホワイト」のアクリル絵の具でリースを描いていきます。
- トップコートを糊がわりにして、ホログラム各種でデコレーションします。
- 全体にトップコートを塗ってできあがり。
〈セルフネイルのポイント〉
リースはくっきり描こうとせず、雰囲気が伝わればOK。デザインに“抜け”が演出され、今っぽい仕上がりが楽しめます。
落ち着いた配色なので派手すぎず、オフィスネイルのワンポイント向きネイルアート。ゴールドのホログラムで装飾を加えれば、クリスマス感が一気にアップします。
〈材料〉
・sundays ネイルポリッシュ カラー 「06 バタリーヌード」
・アクリル絵の具 「チタニウム ホワイト」
・アクリル絵の具「バーント シェンナ」
・ゴールドホログラム各種(ドット小、ドッド大、星型)
・スポンジ(小さくカットしておくと便利)
②オフィスで上品に映える!「クリスマスツリーネイル」
次にご紹介するのは、季節感たっぷりなクリスマスツリーを象ったネイルです。お仕事の場面で目立ちすぎないよう色味は控えめに、上品なストーンとパールで仕上げた洗練デザイン。
アクセサリー感覚で楽しんでみてくださいね。
〈ツリーネイルのやり方〉
- 爪の先端から2/3の範囲に「ゴールドラメ」(上羽絵惣 胡粉ネイル 「金雲母」)を塗布します。次に1/3の範囲、さらに爪先部分のみに「ゴールドラメ」を重ねるという手順でグラデーションネイルを作ります。
- トップコート(上羽絵惣 胡粉ネイル 「スーパーコート」)を糊がわりにして、ストーンやパールをツリー状にのせていきます。ツリーのトップには星型のスタッズをON。
- 全体にトップコートを塗ってできあがり。
〈セルフネイルのポイント〉
控えめネイルのワンポイントに、宝石のようなクリスマスツリーの装飾が上品に映えます。ツリーに使うストーンの大きさはあえて揃えず、少しランダムに配置すると“こなれ感”が出て◎。
デコレーションは2〜3日毎にトップコートを重ねると取れにくいです。
〈材料〉
・上羽絵惣 胡粉ネイル 「金雲母」
・上羽絵惣 胡粉ネイル 「スーパーコート(クリア)」
・クリスタルストーン、パール、星型のゴールドスタッズ
③大人っぽくきらめくクリスマス「ガラスフレンチネイル」
ネイル好きのオシャレさん達に今人気なのが、ラメのラインにホログラムを埋め込んだ「ガラスフレンチ」デザインです。エレガントな輝きは、大人のクリスマススタイルにピッタリ。
ナチュラルなネイルカラーのアクセントとして、爪先に宿る華やかな光を楽しんでみてくださいね。
〈ガラスフレンチネイルのやり方〉
- ベースコートを塗ったあと、「くすみピンク」(ORBIS ネイルポリッシュ「 01 ドライローズ」)を全体に塗布。2度塗りしておきます。
- 細筆の「ゴールド」(pa ネイルカラー ドロウネイル「draw02」)でフレンチラインを描きます。
- ゴールドのラインの上に、スクエア型のホログラムをのせていきます。
- 全体にトップコートを塗ってできあがり。
〈セルフネイルのポイント〉
細筆タイプのネイルポリッシュは、初心者でもフレンチネイルにトライしやすいのでおすすめです。ゴールドラメ×ゴールドホログラムでクリスマスらしい華やかさを演出。
ホログラムが爪につきにくい場合は、トップコートを糊がわりにしてくださいね。
〈材料〉
・ORBIS ネイルポリッシュ「 01 ドライローズ」
・pa ネイルカラー ドロウネイル「draw02」
・ゴールドのスクエア型ホログラム
クリスマスはオフィスネイルにもワクワクを
ファッションの一部であり、服装などに比べて好きなアレンジを取り入れやすいネイル。鏡に映さなくても自分の目で見れる楽しさもありますよね。
年に一度のクリスマスには華やかさやワクワク気分をネイルにまとって、ホリデームードを高めてみませんか?普段のネイルにきらめくアイテムをプラスするだけで、印象がチェンジしますよ。
また、オフィスネイルにもOKなシンプルデザインなら、上品な見た目で大人の魅力がアップ。ヌーディな配色こそ施すクリスマスアートの存在感も際立ち、洗練された指先が叶います。今年の冬は、ぜひセルフネイルでクリスマスに彩りを添えてみてくださいね。
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