水や火を使ったり毎日料理をするキッチン」は、部屋の中でも汚れやすい場所です。そのため、風水的に見ても運気が悪くなりやすいのです。ですが、清潔に保ち色や方位に気をつければ、運気を大きくアップさせてくれる重要な場所にもなるのです。今回はキッチンの風水について、運気をアップさせるコツや、逆に運気を下げないために注意したいことについてご紹介します。

風水におけるキッチンの意味とは?

風水の考えの元となっている陰陽五行では、キッチンは相反する気である「火」と「水」を取り扱うため、実は凶相だといわれています。風水においては、金運や健康運に関係する場所だと考えます。人を健康にするための食事を作る場所ですので健康に関係し、水回りは風水では金運に関係するため、このように考えられているのですね。

そのため、風水について何も意識せず、清潔にしなかったり、間違った色や物を取り入れていたりすると、すぐに金運や健康運が悪くなってしまうんですね。

風水的にキッチンと相性の良い色・悪い色

キッチンイメージ

風水では運気をアップするために、色の意味も大事にしています。キッチンはその性質上、相性の良い色と悪い色が比較的わかりやすい場所になります。ここでは、主な相性の良い色・悪い色をご紹介しますので、取り入れる際の参考にしてみてください。

風水的に相性の良い色

相性の良い色としてまず挙げられるのはです。風水の考えでは、は金運アップを助ける効果があり、金運と縁のあるキッチンには最適だからです。また、緑色や黄緑色などの自然を象徴する色は、健康運をアップさせますので、もともとキッチンが持つ健康運をさらに上げてくれる働きがあります。通常風水を使って運気をアップするときは、方角も重視しますが、家によって一つ一つ方角は違いますよね。

そこで、どの方角にあっても問題ない色として、ナチュラルブラウンベージュなどの主張し過ぎない落ち着いた色をおすすめします。これらの色は、相反する火と水を中和する役割もあります。木製でできた吊り戸棚やテーブルだと、温かみもあって最適ですね。

風水的に相性の悪い色

キッチンと相性の悪い色はになります。その理由は、金運を下げてしまうからです。金運は陰陽五行では金の気で、赤は火の気ですので、火は金を溶かすというところから、お金が溶けてしまうのです。そのため、金運を下げたくない人は、赤を避けるほうが無難です。

キッチン風水で運気アップのコツ

風水は奥が深く、知識がないと全てを上手く取り入れるのは難しいです。そのため、ここでは誰でも簡単にできて、運気アップもできるコツをご紹介します。

常に清潔にしておく

風水では運気アップの基本は清潔にすることだと考えられています。キッチンは料理をしたり、汚れた食器を洗ったり、生ゴミが出る場所でもありますので、汚れやすく運気がダウンしやすいのです。そのため、常に清潔にしておくことで、運気を良い状態にできるんですね。

キッチンで汚れやすい場所は、大きく分けてコンロ周りシンクです。どちらを汚しても、金運や健康運が下がってしまうため、常に清潔にしておくことがとても重要です。コンロが焦げ付きや油はねで汚れていると、衝動買いが増えお金が貯まらなくなります。

換気扇も油で汚れますので、同じくきれいにしておきましょう。シンクは食器を溜め込まないようにし、水アカをきれいに掃除して、ピカピカにしておくと運気アップに効果大です。賃貸物件に住んでいるなどで、自由にインテリアを変えられない場合でも、掃除をしっかりすることで、運気アップすることができますよ。

明るい照明で陰の気を中和

キッチンは水を取り扱う場所です。風水では水は陰の気を持ちますので、暗いと運気が下がってしまいます。風水抜きで考えても、暗い場所で作った料理は美味しそうだとは思えませんよね。

おすすめは青っぽい昼白色や昼光色よりは、暖色系の電球色です。青も水と同じ陰の気になりますので、効果が半減してしまうからです。明るく暖かい場所で、美味しい健康的な料理を作りましょう。

緑を置いて浄化もおすすめ

パキラ

は不浄なものを浄化してくれる作用がありますし、空気もきれいにしてくれます。置いておくだけでも人に安らぎを与えてくれますので、良い効果盛りだくさんのアイテムです。浄化力の高いサンセベリアや、幸福の木であるドラセナ・マッサンゲアナ、お金の木ともいわれているパキラなどを置くと良いでしょう。

食品を置く場所は整理整頓を欠かさずに

パントリーや冷蔵庫などの、食品や食材を保管しておく場所は、整理整頓を欠かさずいつもきれいにしておきましょう。物が集まっている場所は気の流れが滞りやすくなりますし、長い間保管して賞味期限を過ぎてしまった古い食べ物は、悪い気を放ち人に悪影響を与えます。健康運をアップさせるために、食品を置く場所は常にきれいにしておきましょう。

窓がある場合はカーテンを設置

窓があるキッチンなら、カーテンを設置すると金運を逃さないようにできますので、風水的にはGOOD。光を強く遮るものだと、部屋が暗くなってしまうため、レースなどの遮光性の低いものにしましょう。コンロ近くのカーテンは汚れやすいため、定期的に洗濯しておくことも大切です。

ここに注意!運気を下げるキッチン

陶器の食器

風水は運気を上げるためのものもありますが、もちろん知らずに運気を下げてしまうものもあります。もしかしたら自分もやってしまっているかも…と気になりますよね。そういう人たちのために、運気が低下してしまう例をご紹介しますので、参考にしてみてください。

清潔感のないキッチンは運気ダウン

水を良く使うキッチンでは、食器用スポンジや布巾などの湿ったものを放置しておくと、お金の無駄遣いの原因となる雑菌を増やしてしまいます。使用後はすぐに乾かして、雑菌が増えないように気をつけてください。

スポンジ除菌ができる洗剤などもありますが、湿った状態で置いておくのはあまりおすすめできません。一番なのは外に出して太陽の光で殺菌することです。少なくとも風通しの良いところに置いて乾かすことをおすすめします。

シリコンやプラスチックのものはなるべく使わない

まな板、ボウル、おたまなどキッチン用品にはシリコンやプラスチックでできたものも多いですが、これらもあまりキッチンには良くありません。シリコンやプラスチックは五行でいうところの火に属するため、風水的には金運をダウンさせてしまうからです。

代わりに陶器でできたものを使うようにしましょう。陶器は土でできていますので、キッチンの火と水の気を中和させ運気をアップさせます。

ゴミ箱は必ずフタ付きのものを

ほとんどのキッチン用ゴミ箱はフタ付きだと思いますが、そうでない場合はすぐに変えましょう。ゴミは不浄な陰のエネルギーを発し、運気が大きく下がります。また、前述のようにできればプラスチック製は避けたいところです。

同じ理由で、シンクにある三角コーナーは、常に運気を下げてしまう状態になりますのでやめましょう。料理や掃除の後に毎回掃除し、いつもゴミがない状態になっているのなら問題ありません。

冷蔵庫の上に電子レンジは金運ダウン

風水でよくいわれることですが、冷蔵庫の上に電子レンジが置いてあるキッチンは、金運が下がります。その理由は、電子レンジは陰陽五行でいう火の気を持ち、反対に冷蔵庫は水の気を持っているため、ケンカしてしまい金運ダウンにつながってしまうんですね。

置く場所がなくてやむなくそうしている場合は、土の気を持つアースカラーの敷物を敷くなど、この2つの気を中和させるものを間にはさむといいでしょう。

コンロ・シンク下収納に置くものには注意

食品のストックを、コンロ下・シンク下収納に置いている人も多いのではないでしょうか?風水的には、置き方に気をつけないと食品に悪影響が出てしまうので、注意が必要です。まず、水の気を持つシンクの下にある収納に食べ物を置くと、食材が持つ力を弱めてしまい、悪影響になってしまうのです。ペットボトルの水を保管するのなら問題ないでしょう。

また、コンロやIHヒーター下の収納に醤油やみりんなどの調味料を置くのも、できればやめたほうがいいでしょう。火を使う場所の近くに液体(水)を置くことで、反発し合い悪い影響が生まれるからです。置くなら調理台下の収納など、コンロ下・シンク下以外に保管するほうが無難です。調理油やごま油などの油類は火に関係しますので、コンロ下でも問題ありません。

まとめ

キッチンは毎日使い、体に大切な食べ物を作る場所でもありますから、風水的な意味についてしっかり学んで実践し、良い運気をキープしたいですね。一度に全てをやろうとすると長続きできなくなりますので、できることから始めてみましょう。